連携プレイのすごさに感動!(H26.11.22)

今年の学校と家推協の地域活動部会が計画した「家庭教育講座」は、『人形劇団ばんび』のみなさんによる人形劇の観劇でした。

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「こぶとりじいさん」「一大事でござる!」の2つの作品を観せていただきました。

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「こぶとりじいさん」は本当なら最後にこぶが2つになったおじいさんが悔しい思いをするのですが、この作品では何をもらってもうれしいおじいさんは、こぶをもらったことも喜び、みんながハッピーな気持ちになれるものでした。

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「一大事でござる!」は、お殿様が留守の間に隣国が攻めてきて、それをお姫様のきれいで純粋な心が救うというものでした。お城の中や外、綱引きのシーン、遠眼鏡で見える景色など、場面転換が多く、登場する人(人形)も多かったのですが、演じているのはたったの2人!演技力の高さにびっくりしました。

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中学3年生のS子さんが、「2人の連携プレイのすごさに感動しました!私たち富山中学校の3年生も2人ですが、みなさんのようにうまく連携をとっていきたいと思いました。観ていて本当におもしろかったです。ありがとうござました!」と、お礼の言葉を言いました。

そして最後に人形がどのようにして作られているか、2人でどのように劇を演じていたかなどを教えていただきました。今回観せていただいたこと、教えていただいたことが、早速「文化芸能発表会」に生かせそうです。

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『人形劇団ばんび』のみなさん、ありがとうございました。なお、この公演は、愛知県教育振興会の助成を受けました。