子ども村祭りで学んだことを次につなげよう!(H26.11.12)

大盛り上がりを見せた子ども村祭りが終わり、早10日が過ぎました。

それぞれが考えてきた反省や今後の目標をもとに、話し合いをしました。

P1410596子ども村祭りの反省として、

二役から、「アイデアがたくさん出せた。先生の手伝いが少なくても、子どもたちだけでできた。大きな声で呼びかけができた。」

農園区から、「オリジナルのじゃんけん列車で、お客さんに楽しんでもらえた。宣伝やオープニングの時に、分かりやすく説明ができた。」

集会区から、「しおり作りがスムーズにでき、お客さんと触れ合うことができた。料理の準備や片づけが協力してできた。」

などのよい面が発表できました。

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子どもたちがこれからに生かしたいこととして、「余裕をもって早めに進めるようにしたい。」「聞いている人に話が伝わるように、大きな声を出したり、伝わるような工夫をしたりしたい。」「周りの状況をみて考えて行動できるようにしたい。」「人に指示される前に、自分から動けるようにしたい。」「自分たちが楽しめば周りも楽しく感じると思うので、苦しいことも前向きに考え、楽しめるように努力したい。」などがでてきました。

そして、中学3年生の2人と子ども村村長のT子さんがあいさつをしました。

T子さんは、「村長は周りを見て、みんなをまとめ、自分の仕事をしなければならないので、思ったより大変でした。でも、みんなが4月からがんばってくれたから、ここまでこれたと思います。今年は最高の子ども村祭りになりました。これもみんなのおかげだし、先生方が協力してくださったおかげです。今日の反省を今後に生かしてください。ありがとうございました。」と話しました。

最後にこの話し合いを見ていた先生たち一人一人が、子どもたちに熱いメッセージを送りました。

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今年も村長のT子さんが言ったように、「最高の子ども村祭り」だったと思います。子どもたちもがんばりましたが、保護者や地域のみなさん、参加してくださった全ての方々が子どもたちのがんばりを認めてくださり、応援してくださったおかげです。ありがとうございました。