もしもの時のための「救命講習」(H26.7.4)

富山消防駐在の堀さんから富山小中学校の先生たちが「救命講習」を受けました。

P1390616

「傷病者発見、周囲の状況よし、大出血なし、意識の確認・・・」で始まる心肺蘇生。みんな真剣そのものです。2分間(5セット)の心臓マッサージと人工呼吸をしたときには、息が上がりました。これを30分続けるとなると、その大変さは想像もつきません。だからこそ、なるべく大勢の人を集めることが大切だということが分かりました。

P1390625 P1390628

後半はAEDを使い方を教えていただきました。堀さんに手本を見せていただいた後、先生たちも挑戦しました。これは、使い方が書いてあり、音声案内もあるので、初めて使う人でも積極的に使ってほしいです。問題は、AEDがどこにあるかを覚えておくことが大切です。ちなみに富山では、小中学校と支所と消防駐在と森遊館に設置されています。

P1390632 P1390636

心肺蘇生を行うような場面があっては困りますが、水泳も始まりましたし、12日には川遊びも予定されています。もしもの時のためのよい講習が受けられました。堀さん、ありがとうございました。