19日の「学校保健委員会」で考えた目標を実行しようと、6月24日からの1週間を「がんばり週間」として、それぞれが目標にせまる活動をしました。
「さわやかあいさつ」グループは、毎朝登校したら、「大きな声で、笑顔いっぱいで」お互いや先生たちにあいさつをしました。
「明るい仲間」グループは、毎日5人以上の人に「自分から、楽しい話題、アドバイスや注意など」を話しかけるように努力しました。
「元気に運動」グループは、「15分放課」(2時間目と3時間目の間の休み時間)には縄跳びを、給食後の休み時間にはサッカーなどをして、なるべくたくさん運動を楽しみながらできました。
「気力はまんたん」グループは、朝登校したら、山の方に向かって大声で、「おはようございます」と叫んだり、スキップをしたり、ハイタッチをしたり、気分を盛り上げる活動をいっぱいしました。
そして、「がんばり週間」を終えた7月1日に、グループごとに活動を振り返り、成果や今後の目標を全体の前で発表しました。
「さわやかあいさつ」グループ・・・「どんどん大きな声で自分からあいさつができるようになった。」
「明るい仲間」グループ・・・「たくさんの人としゃべれるようになった。がんばり週間が終わっても続けたい。」
「元気に運動」グループ・・・「個人目標が達成できた。たくさん遊んだりして、運動が楽しいものだと気づいた。」
「気力はまんたん」グループ・・・「最初は大声で叫んだりスキップしたりするのが恥ずかしかったけれど、そのうち楽しくなり、朝から元気になれた。」
と、成果を発表しました。
最後に小学校の保健主事の村松先生から、それぞれのグループのよくなったところを認め、「子どもたちが元気にあいさつができるようになった」、「バスの中で子ども同士があいさつが交わせるようになった」、「学校の中でもお互いにあいさつができるようになった」などとよくなっていることを耳にしているとの話がありました。
「がんばり週間」は終わりましたが、今後もそれぞれが目標をもち、自分や仲間を高められる活動を続けていけると思います。