修了式(H26.3.24)

早春の温かく気持ちのよい天候のもと、富山小学校、富山中学校とも本年度最後の行事、「修了式」を行いました。

小学校では、先日の卒業式での6年生のように・・・とまではいきませんでしたが、みんなしっかりと修了証を校長先生から受け取りました。その後、3学期や1年間でできるようになったこと、がんばったことと、来年度がんばりたいことを発表しました。

校長先生からは、「みんなの顔を見ていると、表情が穏やかになったと思います。心も体も成長しました。みんなががんばったからですが、そこには支えてくれた人たちがいることと、感謝の気持ちを忘れずにいてください。自分のできることを精一杯にがんばることが、その恩返しになります。」との話がありました。

DSC07435 DSC07449 DSC07462

 

中学校では4人とも、校長先生から立派に修了証を受け取り、3学期に頑張ったことや今後の抱負を発表しました。

校長先生からは、「1年間あなたたちに、『粘り強く』、『優しく』なってほしいと話してきました。学習面では分からないことを分かるように『粘り強く』取り組めました。行事等で下級生に教える姿は、『優しく、凛として』いました。これからも校歌の一節にあるように『強く正しく(粘り強く)』、そして『優しく』伸びていってください。私が『富女』と名付けた今年の富山中学校は、日本で一番いい学校だったなあと思っています。」との話がありました。

校長先生が、来年度から地元の学校に帰るM子さんに「1年間、学校はどうでしたか?」と問いかけると、M子さんは「すごく楽しかったです」と笑顔で答えてくれました。地元へ帰る生徒もいれば、本校で進級する生徒、新しく入ってくる生徒もいます。それぞれの生徒が今後も活躍できることを期待しています。

P1370638 P1370634

 

子どもたちが修了証を受け取り、本年度を締めくくれるのも、保護者や地域の方々、関係各位の方々が支えてくださったおかげです。1年間本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。