あ中学生全員を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。薬物に関する動画を観て、それらが体におよぼす害や、1度使ってしまったらなかなかやめられないという事実を知りました。
あその後、「もし親しい人に薬物をすすめられたら?」という内容でロールプレイをしました。「きっぱりとことわって逃げる」とか、「薬をふりはらって逃げる」、「これ以上しつこく言ったら警察を呼ぶと伝える」など、うまくことわる方法をいくつか思いつきました。
あ最後に養護教諭や体育主任から、薬物をことわる時のポイント(①「いやだ」という気持ちを言葉や態度にする、②理由をつけてことわる、③落ち着いて自分の意見を言う)や実際に起こっている事例などを聞きました。一生薬物にかかわらずに済めばそれが一番ですが、万が一薬物の危険にさらされそうになっても、今回学んだことを生かして自分を守れるようにしましょう!