１１月９日（火）消防訓練を実施しました。今回は秋の全国火災予防運動の一環として、新城消防署、設楽分署との合同訓練です。避難訓練、救助活動、放水体験等を予定していましたが、当日は雨。内容を水消火器での消火訓練と煙道体験に変更し行いました。生徒たちは消防署員のみなさんの指示を受けながら、真剣に活動をすることができました。
設楽分署長さんから、「合い言葉『お（おさない）』『は（はしらない）』『し（しゃべらない）』『も（もどらない）』は有名だけれど、これからは『は（はなさない）』『し（しなない）』と覚えて欲しい。緊急時でも命を守るという気持ちを一番に考え、行動をとれるようにして欲しいです。」というお話がありました。安全、安心、命について考えるよい機会となりました。
「備えあれば憂いなし。」
災害はいつ起こるか分かりません。今回の体験で学んだこと、考えたことを忘れず、生活していければと思います。
新城消防署、設楽分署のみなさん、ありがとうございました。