3月14日(金)平成26年度前期生徒会役員選挙立会演説会並びに投票が行われました。
各役職合わせて定員7名のところ、2年生7名、1年生3名、合わせて10名の生徒が立候補しました。
これからの設楽中のためにがんばろうという立候補者の意欲が伝わってくる選挙になりました。
立会演説会では、それぞれの候補から今までとはひと味違う具体的な公約が示されました。



【あいさつについて】
・みんなが少しがんばれば達成できる目標を設定し、達成させる。
・一人一人にあった目標を設定する。
・生徒会がいろいろなところでゲリラあいさつキャンペーンを実施する。
・ポスターを作成し、あいさつを呼びかける。
・先輩と後輩が交流する場を増やし、親しくなることであいさつの輪を広げる。
・朝と帰りのあいさつだけでなく、授業の始めと終わりのあいさつも大切にし、放課と授業の切り替えができるようにする。


【学校生活について】
・生徒総会で出た意見を記録し、意見やアイデアをできる限り取り上げる。
・一人一人がしっかりした意見をもち、それを周りの人と共有できる学校をめざす。
→生徒総会を改善し、意見の出やすい環境をつくる。
・人と人とのつながりを大切にする学校をめざす。
→「おはよう」「さようなら」「ありがとう」がたくさんの人に言えるようにする。
・つらいときも友達と笑い合って乗り切れる笑顔あふれる学校をめざす。
・先輩後輩の間が親しくても敬語を使える学校をめざす。2週間に1回アンケートを取って、敬語で話せる人を増やす。
・先輩後輩のコミュニケーションがもっととれるように、バレーボール大会などの組み分けを縦割りにする。
・新入生をはじめ先輩後輩の仲がもっとよくなるように新入生歓迎会を改善し、盛り上げる。
・時間を守ることなど、できて当たり前のことができるように呼びかけていく。


【ボランティアについて】
・東日本大震災への支援を継続する。震災のドキュメンタリー映画を見る会を開き、意識を高める。
・カンボジアとの交流、支援を行っていく。現地が必要としているもので家にあるものを送る。
【校長先生から】
3年生が卒業し、引き継いだことを実行していく第一歩の日です。みなさんの演説から来年への明るい希望が見えました。生徒憲章「真の自由の意味を己の心に問え」を意識し、新しい設楽中を創っていきましょう。

この後投票を行い、新役員が選出されました。
公約を実現し、よりよい設楽中にしてくれることを期待します。
3 月
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