12月4日~10日は人権週間です。
設楽中学校では、4日の朝礼で校長先生から「コロナ差別」についての講話がありました。感染症への不安や恐怖から感染者への偏見や差別が生まれてしまうということや、「感染者を責めないこと」「正しい情報を得ること」「収束に向けて他者への思いやりと感謝の心を忘れないこと」など5つのチェック項目を大切にして生活してほしいという話があり、生徒は真剣なまなざしで聞き入っていました。
また、各学年の道徳や国語の授業で「人権標語」を考えました。「いじめ」「男女差別」「コロナ差別」などをテーマにした作品が多く見られ、人権について深く考えるよい機会となりました。