第1回学校保健委員会で、生徒会健康委員会から設楽中生の「体と心の健康アンケート」の集計結果を発表しました。その後、スクールカウンセラーの中島先生から積極的に物事に取り組んだり、周りの人とよりよい関係を築いたりする方法を聞きました。多くの保護者の方にご参加いただき、楽しく学ぶことができました。
<生徒の感想>
・試合で負けたり、勉強がうまくいかなかったりしたときに心の落とし穴にはまっているときが結構あったので、そういう時は、なぜそう思ったのか考えたり、呼吸をしたりして落ち着きたい。
・物事を一つの見方で見るのではなく、いろいろな見方で見た方がいいということが分かった。落とし穴に落ちることが多くてネガティブになってしまうので、人に相談したり、考え方を変えてみたりしたい。
<保護者の感想>
・今まさに子どもがイライラ時期。何事も自分の思うようにいかないと物に当たり、人に当たり...ぶつかり合うことも増えてきたので、子どもと向き合い、困った時に逃げ場となれる家庭環境をつくりたいと思った。
・学年によってアンケート調査の結果が異なり、生活スタイルの変化や成長に伴う心の変化等を想像した。人との関わりや壁に突き当たったときに対処していけるための大切な講話でとても参考になった。今後多くのことを経験していく子どもや、その子どもを見守っていく親の心の持ち方を学べた。