第2回進路学習会は、学年ごとに講師を招き、仕事のやりがいや生き方について学びました。
<1年生>
12月1日(金)に、「伊藤ナーセリー」の伊藤勝久さんをお迎えしました。
様々な花についてのお話の他、この仕事に就くまでの経緯や花を栽培することに対する思いについてお話しくださいました。
(生徒の感想)
・自分が「好き」と思える仕事をしたいです。好きでないと楽しくないし、その仕事にやりがいを感じられないと思うからです。
・将来、仕事に就いたら、大変なことがあっても前向きに考えて楽しくやりたいと思います。
<2年生>
12月5日(火)に、「木と革 aoyama」の青山和志さんをお迎えしました。
東京の企業で働いた経験があること、仕事を通して地域を大切にすることなどについてお話しくださいました。
(生徒の感想)
・夢をもつ大切さを教えていただきました。夢は大きくなくても良いが、その夢を叶えるために努力することが大切だと思いました。
また、失敗を恐れずにやること、失敗は成功の元となって次に生かせることを教えていただきました。
<3年生>
12月14日(木)に、「関谷醸造」の遠山久男さんをお迎えしました。
入社のきっかけや、ご自身の様々な経験を楽しく話してくださいました。「どんな目標に向かうときも、まずは基礎が大切」「苦労するのは努力が足りない証拠」など、軽妙なお話の中に学ぶことがたくさんありました。
(生徒の感想)
・40年間同じ仕事をしていることに驚きました。私も何か一つのことを長く続けてみたいです。
・伊藤さんは、「はじめは雑巾がけが大切」とおっしゃいました。これは勉強にも言えるのかなと思いました。基礎を大切にして力をつけていきたいです。
・印象に残ったのは、「縁」についてのお話です。遠山さんは、たまたま関谷醸造に空きができて入社したが、これは縁があったからだとおっしゃいました。僕も縁を大切にして、自分の進路を考えていきたいです。