7月10日(月)、1年生を対象としたモノづくり出前講座「モノ+ガタリ」プロジェクトを行いました。名古屋キャッスルホテルのシェフの方からコンソメスープの作り方を教えていただきました。
最初に味覚について勉強しました。辛い、苦い、甘いなどは、それぞれ舌で感じ取る部分が違うそうです。
実際にコンソメスープづくりをするとともに、料理のオリンピックについて教えていただきました。
シェフに「働いていてうれしいと思うときはどんなときですか?」や「どういう学校に行ってシェフになれたんですか?」などの質問をしました。
生徒の感想に、こんな言葉がありました。
「シェフは中学校2年生で将来シェフになることを決めていて、その夢のためにすごく努力をしていたと聞いたので、私もどんなことを将来するか考えてみようかなというきっかけになりました。」
「いろいろな仕事があるけれど、自分のやりたいことを一生懸命やっているのはすごいことだなと思った。またこういう機会があったら、もっと勉強できるようにしたいと思いました。」
将来を思い描き、その実現のために何をすべきか考える。このくり返しが「自立」につながります。