たまげた卵

歯の健康に関連して、保健安全委員会で行った実験です。

歯のエナメル質の主成分は炭酸カルシウム、卵の殻の主成分はリン酸カルシウムです。保健安全委員会で、卵を酢につけてみました。

すると、卵の殻はしだいに溶けて、1週間たつと中の黄身がみえてスケスケになってしまいました。

カルシウムは酸に弱い性質をもっています。そのため、長時間触れ合っていると分解されてしまいます。口の中でも同じことがいえます。歯みがきをせずにそのままにしておくと、歯垢が酸に変わります。それがエナメル質のカルシウムを溶かし虫歯になってしまうということです。

日々の歯みがきを1回1回丁寧に大切にしてほしいです。

 

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2020年10月

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