10月24日(木)、文化庁主催「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として、仙台フィルハーモニー管弦楽団が来校し、演奏会を開催してくださいました。
70名のプロの演奏家たちが奏でる音楽は、ときに大迫力、ときにうっとりする美しさで、生徒たちを魅了しました。
指揮者体験コーナーでは、2名の生徒が指揮者になりきって演奏にチャレンジしました。
また、ミュージック・パイプ演奏にチャレンジした4名の生徒は、オーケストラと共演しました。
全校生徒も『翼をください』の合唱でオーケストラと共演しました。いつも以上に声に張りがあったのは、ライヴならでは。
演奏会の後、生徒会役員からの花束贈呈。東北の復興を願い、「ひまわりプロジェクト」で育てたひまわりの種もお渡ししました。
すると、アンコールで仙台フィルから嬉しいサプライズが。
何と、設楽中学校の校歌を管弦楽編曲し、演奏をしてくださいました。全校生徒はオーケストラの伴奏で校歌を歌うすばらしい体験ができました。
すばらしい音楽・演奏に接するだけでなく、ともに演奏に参加したり、演奏者と直にお会いすることができたこの演奏会を通して、生徒たちの音楽に対する姿勢が深まっていくと思います。
また、当日は田口小学校の5・6年生や、30名を超える保護者・町の方々が会場に来てくださり、ともに音楽を楽しんでくださいました。ありがとうございました。