7月17日(金)は、1学期のまとめの行事として終業式を行いました。各学年から、1学期に努力したことや今後の目標などが発表された後、校長先生から1学期間の子どもたちの努力をほめていただきました。また、充実した夏休みを送るために、計画を立て実行することの大切さも教えていただきました。
「きらめき合唱会」では、小・中ともに1学期に取り組んできた合唱の成果が発表されました。小・中学校の職員に加え、ご来場いただいたポンタの里や保護者の方々に、子どもたちの歌声を聴いていただきました。参加された方々からは、子どもたちの歌声のすばらしさをほめていただきました。2回目の「きらめき合唱会」は、12月に実施する予定です。
モノづくり体験 ~陶器作りに挑戦 7月6・7・8日~ |
この「モノづくり体験」というのは、地域のモノづくりの達人から、その技の素晴らしさを感じ、生き方を学ぶことにより、働くことや学ぶことへの基盤をつくることをねらっています。いわゆる『キャリア教育』の一環です。
今回の講師には、陶芸家の山本幸嗣氏(東栄町在住)をお招きし、グリーンステージ花の木を会場に三日間開催しました。1日目は中学年・2日目は高学年・3日目は低学年と分かれて活動しました。山本講師から「仕事に対する構え・努力してきたこと・子どもたちへのメッセージ」なども伝えていただき、その後陶器作りに挑戦しました。
低学年は、動物をモチーフにした一枚の『皿』に挑戦しました。陶芸初体験の子どもたちでしたが、自分のイメージした動物の形になるように取り組みました。中学年は、『三セットの皿』に挑戦しました。図工で使っている油粘土との違いを感じながら、夢中になって作業に没頭していました。高学年は、『湯飲み茶碗』に挑戦しました。手びねりという手法で、棒状にした粘土を上に上に積み上げて湯飲み茶碗に成形していきました。
作品が焼き上がるのが楽しみです。これらの子どもたちの作品は、村の作品展や中学校の豊煌祭の作品展に出品する予定です。ご期待ください!
「元気で仲良く がんばる1年生」 担任 村松 裕子 |
1年生は、学級目標「元気で仲良くがんばる1年生」を合言葉に、欠席0で1学期を終えることができました。友達と協力したり上級生と一緒に活動したりすることが大好きな1年生に成長しました。校外でも、多くの人々と関わることができました。
6月には、懐かしい保育園を訪ねました。国語で学習した詩や物語を発表したり、けやき組さんと切り紙を作ったりしました。少しお兄さんお姉さん気分で、自分たちの成長に気付くこともできました。
7月には、ポンタの里を訪問しました。国語の学習で作った動物クイズを聞いていただいたり、肩たたきやゲームをしたりして、おじいさんおばあさんと仲良くなりました。ちょうどこの日は七夕で、ポンタの里のみなさんから笹飾りを1人1本ずつ頂きました。うれしくて自然に「♪ささのはさーらさら♪」と歌い始めた1年生。みんなが温かい気持ちになれました。
1年生にいつも優しくしてくれる上級生、温かく見守ってくださる村のみなさん、本当にありがとうございました。2学期も1年生らしく元気に仲良く力いっぱいがんばります。
えがお!げん気!やさしさいっぱい 2年生担任 平松 一毅 |
2年生6人の学級目標は「えがお!げん気!やさしさいっぱい2年生」です。この学級目標には「いつも笑顔でいたい」「困ったことがあっても負けない、強い2年生になりたい」「いろいろな人に優しく」など、子どもたちの思いが込められています。明るく元気な子どもたちは、学級目標を胸によりよい2年生をめざして頑張っています。授業の始めに、国語では漢字学習、算数では足し算、引き算の早解きなどの基礎学習を行っています。複雑な漢字が増えてきたり、算数では、たし算とひき算の筆算や「cm」などの単位を使った計算がでてきたりするなど、難しくなっていきます。そのため、意識して繰り返し学習することで身に付けさせていこうと考えています。
生活科では村の暮らしの様子についても調べました。広い村内の様子を知るために、何回も校外学習に出かけました。そこで見つけたたくさんの施設の中から、特に調べてみたい施設を選択し、それぞれが見学に行きました。たくさんの質問をしたり、普段は見られない所を見ることができたりと、充実した見学をすることができました。
2年生としては、1年生のお手本となることも目標の1つです。全校児童が集まる時にきれいに整列をするなどの基本的な行動や生活習慣を、進んで実践することで、1年生に正しい学校での過ごし方のお手本を見せてあげていってほしいです。また、今年は低学年合同体育を実施しており、一緒に楽しく体力つくりをしています。
2学期も「えがお!げん気!やさしさいっぱい」で頑張っていきます!
さまざまな体験をした3年生 担任 伊藤 真 |
3年生に進級し、理科や社会など、さまざまな体験をした1学期でした。
理科では、4月上旬にヒマワリの種を蒔いて、発芽、子葉や本葉、草丈の成長の様子をこまめに観察し続けました。「本葉が顔よりも大きくなった」、「茎が直径3cm以上になった」、「高さが自分の背を超えた」など、驚きの連続でした。それもそのはず、実は3年生が育てているヒマワリは、「ビックヒマワリ・ロシア」という品種で、順調に育てば、草丈3m以上になるのです。右の写真は、6月下旬のものです。草丈は子どもたちの身長を超え、1m50cm位になりました。7月末日現在では、とうとう3mを超え、大輪の花も咲き始めました。今後、どこまで草丈が伸びるか、楽しみです。
7月上旬には、国土交通省中部地方整備局の計らいによる「ダム大学」があり、新豊根ダムに4年生と合同で見学に行きました。ダムができた経緯やダムの役割を聞いたり、高さ100m余りの堰堤内部や、右の写真のような外部の回廊を歩いたりし、ダムのすごさを実体験しました。また、監視艇という10人乗りのボートに乗って湖面からダムや豊根大橋を見たり、かつて湖面の底に100軒近くの家が存在したことを聞いたりして、見聞を深めることができた一日となりました。来年度は佐久間ダムに行くことを知り、子どもたちは期待に胸を膨らませています。
好奇心が旺盛で、さまざまな活動に意欲的に楽しんで取り組む3年生。運動面でも、成長を見せました。一輪車に乗れるようになったり、二重跳びや逆上がりができるようになったりし、7月末日現在では、水泳も全員が25m泳げるようになりました。
このようなやる気満ち溢れる姿勢で充実した夏休みを過ごし、運動会や学芸会などの行事が多い2学期も乗り切れるようにしていきたいと思います。
アルミ缶の回収にご協力をお願いします 豊根小学校PTA |
豊根小学校PTAでは、平成24年の8月よりアルミ缶の年間回収を実施しております。この活動に対し、多くの村民の皆様にご協力いただき、年間約400kg(8,000円相当)におよぶアルミ缶の回収が実現しました。そこで、今後もこの活動を下記の要領で続けていくことになりました。
今後も村民の皆様のご協力をいただきますようお願いいたします。
1 回収期間 8月3日(月)から回収を開始します。ご都合の良いときに下の集荷場所までお持ち込みください。
2 回収品類 アルミ缶 ←このマークが付いている缶のみ回収します。
※中をすすぎ、できればつぶして出してください。
3 集荷場所 豊根小学校グランド横 旧自転車置き場
※トン袋(直径1m程度の大きな袋)が置いてあります。持ってきてい
ただいたアルミ缶を、ビニール袋等から出して、トン袋に入れてく
ださい。缶を入れてきたビニール袋等はお持ち帰りください。
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~ 8月・9月の主な予定 ~
8月 1日(土)PTA「リサイクル活動 &自然と親しむ会」 2日(日)PTA「リサイクル活動 &自然と親しむ会」(予備日) 22日(土)親子環境美化作業(午前) 23日(日)親子環境美化作業(予備日) 27日(木)全校出校日【弁当】 校内水泳記録会 | 9月 1日(火)第2学期始業式 4日(金)保小中合同避難訓練 8日(火)芸術鑑賞会 「セントラル愛知交響楽団」 9日(水)小中合同遊び 11日(金)6年保護者会(修学旅行説明会) 19日(土)村民運動会 24日(木)振替休業日 29日(月)後期・児童会役員選挙 |