前跳び、後ろ跳び、二重跳びなど、それぞれ連続して何回跳べるか数えます。制限時間は3分間で、その間は何度でも挑戦できます。また、3分間跳び続けることができれば、さらに2分延長できます。
前跳びで、880回(5分間)跳んだ児童がいます。1秒間あたり約3回跳んでいる計算です。跳び方を見ていると、ほんのわずかしかジャンプしていません。リズムを正確に刻み、縄が高速で回転し続けます。感想を聞くと、「前跳びはよかったけれど、二重跳びは練習の時の方がたくさん跳べたので悔しい」と、話しました。現状に満足せず、さらに上を目指しています。
その二重跳び、71回跳んだのは5年生の女子です。跳び方がとてもきれいで、膝を柔らかく使ってジャンプと着地を繰り返していました。「目標は50回でしたが、たくさん跳べました。練習の成果が出てうれしい」と、話しました。