5・6年生を対象に、租税教室を行いました。講師は設楽町財政課の方です。税がなぜ必要なのか、納めた税はどのように使われるのか、設楽町の財政はどうなっているか、などについて丁寧に教えていただきました。また、講師の方は、アルミケースに入った1億円(サンプル)を持ってきてくださいました。児童たちは、一万円札がぎっしり詰まったケースを持ち、その重さを実感しました。「お札が重い」とは、初めて体験したことではないかと思います。
5年生の児童は、「消費税は払いたくないと思っていたけれど、税金は私たちの生活にとって大切なものであることがわかりました」と、話しました。