作業療法士を講師としてお招きし、良い姿勢を保つ大切さについて教えていただきました。「猫背になると、見た目の印象が悪くなるだけでなく、勉強や運動にも影響が出る。」このような話を聞いている間に、子どもたちの背筋が伸びてきました。
「ロコモ(移動機能が低下した状態)」についても教えていただきました。講師によると、コロナ禍に伴い、子どもの運動機能が低下している可能性があるそうです。児童は「子どもロコモチェック」を行うとともに、肩甲骨をほぐしたり、体幹筋を鍛えたりする体操の仕方を学びました。
児童の感想を紹介します。
「座るとき、立った時に背筋をしっかり伸ばして生活したい」
「もっと、いろいろなストレッチを知りたい」
「猫背になったときの治し方を知りたい」
次回は、子どもたちの要望も踏まえながら7月の保護者会に合わせて実施し、お家の方も一緒に学べる機会とする予定です。