「魅力いっぱい ふるさと清嶺」の活動の一環として、5・6年生が、箸づくりに挑戦しました。木材を鉋(かんな)とナイフで削り、形を整えていきます。指導してくださったのは、学区で木材加工業を営む青山さんです。
工房に入るととてもたくさんの木材や作品があり、心地よい木の香りが漂います。そして机の上にはさまざまな形や大きさの鉋が並んでいました。用途に合わせて細かく道具を使い分けると伺い、さすがはプロの職人さんだと感じました。
6年生の児童は、「鉋は初めて使いましたが、意外に力が必要だとわかりました。でも、やっているうちにもっと削りたいと思いました。青山さんがおっしゃられた「木材は、同じ木であっても、色や模様はそれぞれ異なる。人間と同じです」との言葉が印象的でした。」と、話しました。