暦もいよいよ霜月に突入。朝の最低気温は約5℃。いよいよ冬がすぐそこまで来たかなと感じます。冬といえば、マラソンの季節です。清嶺小学校でも、マラソンの練習が始まりました。毎日7分間、120メートルのトラックをみんなで走ります。以前、マラソンが好きかどうか子どもたちに聞いたところ、好きな子と嫌いな子が半々くらいでした。でも、嫌いと答えた子も、顔を真っ赤にしながら、一生懸命走っていました。嫌いだけどがんばれることは、これからの人生にとってとても大切なことだと思います。どんなことでも得手不得手があるのは当たり前です。タイムを競うのではなく、苦しさに負けない心を競い合ってほしいです。マラソンの練習を通して、体だけでなく心も鍛えて、たくましい人に育ってほしいと願っています。12月6日のマラソン大会に向けて、みんなで励まし合いながら練習を続けていきます。