本校の子どもたちは、学校環境美化活動に一生懸命取り組んでいます。毎日の掃除も奉仕の時間の活動も熱心にしています。
今日、1月24日は、朝と昼の時間に、床磨きをしました。朝は2階の教室の床を、昼には廊下と階段の床を磨きました。
屋内にいても寒気を感じるほど底冷えのする日でしたが、子どもたちは寒さに負けず、ごしごし、キュッキュと力を入れて磨き、汚れを取りました。
何事においても手抜きをしない子どもたちは、床磨きを一生懸命しながら、心も磨いているようにも思えます。また、自分たちの学校を自分たちの手で美しくすることは、尊いことであり、愛校心も育ちます。
しかしながら、十数年前と比べると、児童数がかなり少なくなっていますので、子どもたちの負担を考えると、効率よく磨く方法を工夫していく必要があると思います。
小さな手を真っ赤にして、冷たくてもがんばる子どもたちを見ていて、床磨きの機械があったら助かるのに・・・・・・、なんて個人的には思ってしまいます。
もちろん、勤労奉仕の活動は、大切ですし、続けたいことです。ただ、掃除する場所は、他にもいっぱいあるので、掃除の仕方を工夫改善していく必要性は感じます。検討課題です。
床磨き関連で、今日は、こんなこともありました。
朝の活動で使った雑巾を外に干しておいたのですが、氷点下の冷え込みだったので、昼には、なんとその雑巾が凍っていました。
真冬日の証ですね。
清嶺地区は設楽町内では暖かい方なので、こうしたことは日中にはめったにないので、子どもたちはびっくりしていました。