1月23日の午後、全校でなわとび大会をしました。町内でもインフルエンザが流行していますが、幸い本校の子どもたちは、18人みんな元気に登校でき、全員なわとび大会に参加することができました。
体育の授業や学校での休み時間、冬休みや休日などに練習してきた成果を発揮しよう、自分で決めた目標を絶対に超えようと、どの子もがんばりました。
計測時間は、3分間です。3分間は、失敗しても、何度でも再チャレンジできます。ノーミスなら、5分間まで時間を延長して跳ぶことができます。
種目は、基本の前跳びには、全員が挑戦します。その他に、学年ごとの認定種目があります。1、2年は、後ろ跳び、3・4年は、あや跳び、5・6年は二重跳びと交差跳びに挑戦します。
けれども、下学年の子でも、希望すれば、上学年の認定種目に挑戦することができます。例えば、2年生の子が、5・6年生の認定種目の二重跳びや交差跳びにチャレンジするということも可能です。
子どもたちの跳んでいる姿をご覧ください。躍動感にあふれていました。
子どもたちの跳び方はズミカルで、とても軽やかです。しなやかで強いバネが育っています。
そして、足や腕が疲れてきて、苦しくなっても、粘り強く跳び続けます。負けない心がひしひしと伝わってきます。
低・中学年にも、大変上手な跳び方で跳ぶ子がいます。
1年生で前跳び392回、後ろ跳び456回、2年生で前跳び747回、あや跳び62回、二重跳び51回、4年生も前跳び728回、あや跳び60回、・・・・・・すばらしい記録です。
また、6年生は、みんな上手で、さすがでした。6年生の最高記録は、前跳び740回、交差跳び183回、二重跳び125回、・・・・・・驚異的な記録です。
二重跳び125回を跳んだ子は、3学期始業式のときに、「なわとび大会で二重跳びを120回以上跳べるようにがんばります。」と目標を語っていましたが、有言実行、見事達成しました。
「縄跳び名人だね。よかったね。おめでとう!」
このようにたくさんの回数を跳んだ子も立派ですが、自分の目標記録を設定して1回でも多く跳ぼうと、あきらめずに繰り返し跳んだ子も立派でした。
全員が一生懸命取り組み、力一杯がんばったなわび大会でした。
18人みんな、きらきら輝いていました(*^^)v
今日も子どもたちから感動をもらいました。「ありがとう!」