子どもたちの「いのちの歌」を聴いて思ったこと

今日1月16日の朝の全校活動は、歌声タイムでした。今後は、「ありがとうの会」の歌や卒業式の歌などの練習に入っていきますので、全校で思い入れのある歌を一緒に歌う最後の歌声タイムでした。

「『いのちの歌』は、僕たちが1年生のときからずっと歌い続けてきた歌だから、この歌をみんなで歌いたいです。」という6年生の希望で、全校18人で輪になって「いのちの歌」を合唱しました。

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子どもたちの清らかな歌声は、いつ聴いても胸がじいんとしますが、今日の「いのちの歌」は、また一層心に響きました。

真剣に気持ちを込めて歌う子どもたちは、今というときを懸命に生きています。この子たちには、「ひたむき」という言葉が似合うなあと思いながら聴かせてもらいました。

この子たちと巡り会えたこと、今というときを共に生き、すてきな歌を聴かせてもらえていることが、とてもありがたいこと、幸せなことに思えました。

先週末、隣の席の教務主任がこんなことを言いました。

「卒業式まであと45日ですよ。」

本年度の卒業式は3月20日、修了式は3月23日です。

卒業までの授業日は、卒業式当日を入れて44日、修了までは46日。

その日数を思うと、せつなくも感じますが、エネルギーもわいてきます。

子どもとの時間を大切にし、子どもの成長と幸せのためにできる限りのことをして、一日一日を精一杯生きていきたい……。

「いのちの歌」を聴きながらこんなことも思いました。

2024年3月

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