昨日1月10日に、児童会役員会主催による新春恒例の百人一首大会をしました。
2学期の終わりから、子どもたちは、各学級で百人一首の歌を覚えたり、札を拾う練習をしたりしてきました。
また、子どもたちは、大会で1枚でも多く札を取ることを目指して、冬休みにも家で百人一首に親しみました。
いざ、新春恒例の百人一首大会!
1・2年、3~5年、6年A・Bチームの4チームで輪をつくり、取り札を並べて源平戦ならぬ紅白対抗戦を行いました。
児童会の役員は、3人で協力して会を進行し、歌を詠むことでも活躍しました。
「丁寧に読んでくれたので、聞きやすくて、札が拾いやすかったです。」と、子どもも先生たちも言っていました。
熱戦が繰り広げられ、「はい!」「はい!」という切れのある明るい声が講堂に響きました。
上の句の5音を詠み上げただけで札を拾う子もいました。1・2年生でも、お気に入りの歌やお得意の歌をもっていて、感心しました。
今年の百人一首大会も、真剣に、そして、みんなで和やかに活動でき、日本の古きよき文化に親しむことができました。