12月15日、5・6年生は、「租税教室」で税について学習しました。
町税に関することを担当されている設楽町役場職員の方が、学校に来てくださり、税に関する授業「租税教室」をしてくださいました。
はじめに、税についてのアニメを視聴し、税は安全でくらしやすい社会にするために必要な大切なものであるということを確認しました。分かりやすいDVDだったので、税について楽しく学ぶことができました。
その後、担当の方が、税の種類や役割、納税の仕組みなどについて、パンフレットの資料なども使って説明してくださいました。
そして、最後に、質問に答えていただく時間も確保してくださいました。
「消費税は、今は8%だけれど、今後、10%になって、それからまたどれくらい上がっていきますか。」
「今後、ずっと先に、消費税がなくなるということはありますか。」
「自動車を1台買ったら、どれくらい税金がかかりますか。」
「今日教えていただいた他に、身近なもので税金がかかっているものは、何かありますか。」
「お年寄のうちで、所得税を納めなければいけない人とそうでない人をどのように分けるのですか。」
子どもたちからの質問を、「よい質問だね。」と笑顔で受け止めてくださり、とても分かりやすく説明してくださいました。
安心して質問できるようにしてくださったので、全員が質問することができました。
税について丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。
おかげで、生活に役立つ、将来にも生きるよい学習ができました。