先週の土曜日に開催した学芸会の振替休業日明けの今日、11月21日、6年算数の研究授業がありました。
○単元名 比例と反比例
○本時の目標
比例のグラフをよみ取り、道のりの求め方を説明することができる。
普段も、子どもと担任の授業への取り組みは、もちろん熱心ですが、今日の授業でも、子どもと担任の真剣さが光りました。
問題をとらえ、まず、一人で考え、次に、ガイド学習の形態を取り入れながら3人一組で話し合い、その次に、学級全体で話し合って考えを深めるという授業でした。
学芸会と並行して指導案を作成し、授業を進めた担任のがんばりは、立派でした。
また、何とか説明しようと学習に前向きに取り組んだ子どもたちも、すばらしかったです。
授業後の現職研修の研究協議では、「ガイド学習での話し合い時の位置や隊形のあり方」「分かりやすく説明するために必要なこと」「説明することのできる言語能力の育成の必要性」「グラフをよみ取ることが前提条件であること」「教師の発問や指示の言葉は明確であるべきこと」など、授業改善に役立つことや今後の研究に生かしたいことについて、全職員で話し合ったり、確認したりしました。充実した時間でした。
授業の写真をアップします。授業でもがんばる6年生をご覧ください。
今日の授業は、明日の授業につながります。
そして、子どもたちの学力向上につながります。
授業を大切にすることは、子どもを大切にすることになります。
教員にとって、授業力向上は、永遠の課題です。
私たち清嶺小の教員は、明日からも子どもと共に授業に励みます。