10月25日、本年度7回目のふれあい会活動がありました。
今回は、ボランティアで来てくださった3人のふれあい会員の方全員が、読み聞かせをしてくださいました。
1・2年生には、香奈子さんが、『いなばのしろうさぎ』を読んでくださり、うそをつくことはいけないということや思いやりが大切なこと、ウサギを飼うことなどについてもお話してくださいました。子どもたちは、絵本を見つめてお話を真剣に聞いたり、自分の体験をうれしそうに話したりしていました。
3~5年生には、由紀さんが、『とんち・わらい話』の中から、「てんぐのかくれみの」という話を聞かせてくださいました。奇想外なユーモラスな話の展開や、由紀さんの明るい語りかけに、子どもたちは大笑いしました。楽しいふれあい会になりました。
6年生には、文惠さんが、星新一の『きまぐれロボット』の中から、2編の短い話を読んでくださいました。ストーリーのおもしろさや作者の視点の鋭さに、子どもたちは引き込まれ、楽しく聞かせていただいていました。