10月2日、5・6年生7人は、町内の津具地区で行われた、設楽町役場産業課主催の林業体験学習に参加し、木に親しむ活動をしました。
子どもたちは、2、3人の組になり、産業課、新城設楽農林水産事務所、設楽町森林組合などの関係機関の方々に教えていただきながら、コナラとイロハモミジ、ヤマザクラの3種類の苗木を植えました。
~子どもの声~
「大きく育って、きれいな森になってほしいなと思いながら植えました。」
「みんなで協力して、けっこうたくさん植えました。楽しかったです。」
午後は、木を使った工作を楽しみました。
みんな、工作好きですので、今日の木工体験にも夢中になり、発想豊かな作品を仕上げました。
産業課の松井さん、新城設楽農林水産事務所の酒井さんはじめ、関係のみなさんには、大変お世話になりました。
みなさんのおかげで、子どもたちはよい体験をさせていただくことができました。
設楽町の子は、山の子です。
山の子だからこそ、この地に生まれたからこそ、ふるさとの山を大事に思う子になってほしいと思います。
そうした子は、きっと地球の緑を大切にする大人になります。
こうした山や木に親しむ体験は、子どもたちにとってとても貴重なことです。
今後も続けていきたい活動です。