本年度2学期から設楽町教育委員会の配慮で、ICT教育支援員が2か月に1日、町内の学校に来校してくれることになりました。
10月3日、本校にもICT教育支援員の方が来てくださいました。
全学年・学級の授業に入ってくださり、ICT機器の操作や関係資料の提示・確認などの面で、子どもたちの学習と担任の指導を応援してくださいました。
支援内容と子どもたちの活動、反応の一部をご紹介します。
○ipad内のアプリの使用方法についてレクチャーしていただきました。子どもたちは、写真の選定、写真への書き込み、アルバムを使った整頓などの方法を知り、操作活動を楽しみました。自分でもっと速く書き込みをしたいという思いを抱くようになり、ローマ字入力への意欲も高まりました。
○理科では、写真の撮影とテレビモニタへの投影方法を説明していただきました。子どもたちは、タブレットパソコンを活用しての実験結果の発表に目を輝かせて取り組みました。写真を見せながら、自分が発見をした電気を通すものを、友達に分かりやすく伝えることができました。
ICT教育支援員さんのサポートのおかげで、ICT機器を効果的に活用することができ、授業の充実が図られ、授業の最大のテーマ「子どもにとって楽しく分かる授業」が実現できました。
支援員の方に、そして、町教育委員会に感謝したいと思います。
子どもも、担任も、次回のICT教育支援員の方の来校を楽しみにしています。