今日、9月21日に、本校の全校合唱を毎年ご指導くださっている夏目はる子先生を講師にお迎えし、合唱指導をしていただきました。
今回は、「大空賛歌」について、きれいな強い声で歌う歌い方を丁寧に教えてくださいました。
はる子先生は、改善のポイントを的確に押さえて、範唱しながら具体的に説明してくださいます。低学年にもよく分かるように、お手本を示してくださりながらお話してくださり、大変ありがたいご指導がいただけます。
はる子先生に音楽を教えていただくと、短時間で子どもの声が変わります。まさに、はる子先生マジックです。
今日も、低音・高音のパート別指導、また、全体指導を通して、ためになるたくさんのことを教えていただきました。
○本当の高さで歌うこと、高い音をきちんと出し切ること。
○シンコペーションの弾んだリズムの特徴をとらえていきいきと歌うこと。
○お腹をへこませて目をしっかりと開けて、きちんとその高さの音を出すこと。
○一音一音、一語一語の言葉を、はっきりと言って歌うこと。
○ふわんと歌うと、歌声が消えてしまうということ。
○息をするところで意識して息をしておかないと、苦しくなること。
○歌うことは、エネルギーがいること。歌い終わったら、疲れたと思うくらいに、声をしっかりと出すこと。
~子どもの感想~
○朝の歌声タイムのときよりも、すごく声が大きくなって、きれいな声になってきたと思います。
○朝の練習のときよりも、声がしっかりと出せるようになって、高い音も出るようになってきました。
○はる子先生が教えてくださったことを、これからの練習にしっかりと生かしていきたいと思います。
~はる子先生から~
みんな、きれいな声で歌えていますよ。これからもしっかりと練習していってくださいね。11月の本番を楽しみにしています。
はる子先生、今日は、本当にありがとうございました。
先生には、後日、またご指導をいただけます。次回は、10月10日です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。