9月8日のことです。とてもうれしいことがありました。
東栄町のご出身で、現在は、東京都板橋区ご在住の後藤さんが、学校にお越しくださいました。
後藤さんは、東栄町の応援団として、ふるさとの子どもたちを見守り、応援してくださっている方です。
以前、このブログでもご紹介しましたが、本校の子どもたちも、本年度6月の北設楽郡小学校体育指導会を機に後藤さんとのご縁をいただき、これまでに何度もお手紙で励ましていただいたり、文房具やお菓子やジュースをご心配いただいたりしました。
後藤さんは、この度のご帰郷に際して、ご多用にもかかわらず、本校のこともお気にかけてくださり、わざわざ学校にお立ち寄りくださいました。
そして、今回、お手紙をやりとりさせていただいていた6年生とのうれしいご対面が実現しました。
「1学期には、お手紙や絵手紙をありがとう。字も絵もすごく上手で、大変感心しました。とても感激しました。もうすぐ運動会だね。田峯小学校の子と力を合わせて、すばらしい運動会にするようがんばってくださいね。これは、塩分補給のお菓子です。みんなで食べて、元気よく練習してください。」
と、後藤さんはにこにこしながら、今回もたくさんのお菓子を子どもたちにプレゼントしてくださいました。
6年生は、これまで大変よくしていただいたことに対して、6人揃って後藤さんにお礼を申し上げました。そして、一人ずつ直接お話もしました。
「アザミの花を絵手紙に描いた○○○○です。僕たちにお菓子などいろいろなものをくださって、ありがとうございました。僕はテニスが好きです。」
「優勝、おめでとう。でも、東栄には、ちょっと手加減をね。」(^^)
「たらの芽の絵手紙の○○○○です。運動会が近いので、運動会を成功させるように精一杯がんばりたいと思っています。」
「たらの芽、美味しいよね。ふるさとの味です。私も大好きです。運動会、元気いっぱいがんばってくださいね。応援しているからね。」
などと、話がはずみました。
6年生は、お目にかかって、直接お礼の気持ちをお伝えすることができ、満ち足りた表情をしていました。
後藤さん、子どもたちに深い愛情を注いでいただき、私ども教職員をも応援していただき、本当にありがとうございます。
心からお礼申し上げます。