9月1日に地震発生を想定した避難訓練を実施しました。
いつ大きな地震が起こるか分かりません。日頃からの備えが大切です。
大地震が発生したときに、落ち着いて行動し、身を守ることができるよう、全校で避難訓練を行いました。
○シェイクアウト訓練
1分間、身を低くし、頭部を守る姿勢をとりました。
本校では、机の下にもぐるポーズを、おサルさんポーズ、身を低くして丸くなって頭部を保護するポーズを、ダンゴムシポーズと呼んでいます。
○第一避難場所への避難
今回は、担任が誘導しましたが、休み時間等には、自分で考えて避難します。その際、上学年は、下学年に声をかけ、みんなが安全に避難できるように誘導をします。
○防災担当者からの安全指導の話
担当からは、避難時に携帯したいものと、その使い方について、話をしました。
①ヘルメットを着用し、頭を保護すること。
②瓦礫に埋もれたときには、笛を吹いて助けを呼ぶこと。
③避難時には、水筒やペットボトルなどを携行し、水分を補給すること。
○自衛消防隊長(校長)の講評
避難所要時間の発表、避難時の様子について褒める言葉がけ、日頃から安全への意識を強くもつことの大切さ、命の尊さなどについての話がありました。
万が一のときに備えて、真剣に訓練ができました。