7月19日、3・4年生の5人は、学校裏の寒狭川で、国土交通省豊川河川事務所主催の水生生物調査を行いました。
国土交通省の方や鳳来寺山自然科学博物館の方に、調査方法や指標生物となる水生生物についてご指導いただいたり、安全への配慮をしていただいたりもして、大変お世話になりました。
子どもたちは、6月に豊橋市下条橋近くの豊川の下流で、水生生物調査や水質調査を経験していたので、その経験も生かして積極的に活動しました。
5人とも真剣に調査に取り組み、調査活動を楽しんでいました。分からないことや不思議に思ったことを進んで質問し、新しいことを教えていただくこともできました。
子どもたちは、自分たちの手や目を使って調査し、透視度検査も100cm以上の透明度、パックテストと水生生物による調査結果でも、「とてもきれいな水」という段階であるということを確認しました。
6月に調査をした豊橋市の川との違いにも気付きました。生息している生物の違い、川の石の大きさの違い、流れの速さや水の澄み具合の違いなど、多くのことを発見しました。
今日、調べて分かったことや発見したことを、11月に行う豊川流域圏こども会議のときに、豊川流域圏三校交流の仲間である大村小学校と舟着小学校の友達に伝えようということになりました。
5人の川に関する追究活動は、2学期も続きます。