今日、7月7日(金)に2回目のお茶配りを行いました。
今回は、3~6年生が、お一人で暮らしていらっしゃるお年寄りの皆さんと区長さんのお宅、お年寄りの方々が入所されている施設、そして、お茶を摘ませてくださったキビウの竹下さんのお宅を訪問しました。
子どもたちは、笑顔でお茶をお渡ししたり、お話をしたりしました。
冷たいジュースやお菓子をいただいたりもしました。ありがとうございました。
思い出の写真を見せていただいて、お話をし、話が弾んだ班もありました。
お留守のお宅には、お手紙を添えてお茶を置かせていただいてきました。
お年寄りの皆さんは、子どもたちのことを待っていてくださり、訪問を大変喜んでくださいました。皆さん、にこにこしながらありがたい言葉をかけてくださいました。
「毎年、お茶をありがとうね。皆さんが摘んだ尊いお茶をいただいてしまって、申し訳ないね。感謝して飲ませてもらいます。」
「今日は、来てくれて、ありがとうね。今年も、生きる元気をもらえたよ。みんなも、体に気をつけて、勉強や運動をがんばってね。」
グループホーム設楽の皆さんには、お茶をお渡しした後、「七夕さま」の歌を聴いていただきました。
「かわいいね。きれいな歌声だね。」と、大変喜んでくださいました。
お茶畑を提供してくださった竹下さんには、お礼とお願いの言葉をお伝えすることができました。
「5月にお茶を摘ませてくださって、ありがとうございました。おかげで、お茶配りができました。また来年も摘ませてください。よろしくお願いします。」
お茶配りを終えた子どもたちの表情はとてもよく、いつもにも増して一層優しい笑顔でした。
今年も、子どもたちとお年寄りの皆様の心が通い合ったすばらしいお茶配りになりました。
お年寄りの皆様、老人福祉施設の方々、区長様、保護者の皆さん、活動を応援してくださった全ての皆様に感謝申し上げます。
今日は、七夕です。
「また来年もお年寄りと子どもたちの笑顔が広がるお茶配りができますように・・・・・・。」