5月12日(金)に、本校を会場にして、北設楽郡中小学校体育連盟主催のソフトテニスの実技講習会が行われました。この会は、子どもにソフトテニスを指導する教員の指導力向上を図ることをねらいとした講習会です。
講師は、ご多用の中、設楽中学校ソフトテニス部顧問の先生が務めてくださいました。
本校の3~6年生も参加し、講師の先生が子どもたちに直接教えてくださり、指導の手本を示してくださいました。ですから、子どもたちにとっても、指導する教員にとっても、勉強になる会でした。
講師の先生から、ラケットの持ち方、握りの力加減、構え方と体重(重心)の移動、ボールを打つ瞬間のラケット面のつくり方、打つときの足の向きなど、基本的なことから、ストロークのときのフォームや打点(打つポイント)のつかみ方、そして、審判の仕方まで、多くのことを教えていただきました。
写真をアップします。講師の先生の熱心な的確なご指導と子どもたちのがんばり、教員の真剣さを感じていただけると思います。
講師の先生は、子どもたち一人一人のフォームを見てくださり、改善のポイントを適切に丁寧に教えてくださいました。大変ためになる、本当にありがたいご指導でした。
1時間の講習会でしたが、講師の先生が考えてくださった効率のよい講習内容(練習メニュー)と分かりやすい説明のおかげで、中身のこい練習ができ、充実した会となりました。
子どもたちも満ち足りた表情で、「ありがとうございました。」と、講師の先生に元気よくお礼を申し上げました。
今後の指導会に向けての練習と指導に生かさせていただきます。