子どもたちを見て微笑ましく感じることが、毎日、たくさんあります。
下の写真の光景もそうです。よい仲間だなあと思って、思わずシャッターを押しました。
朝礼で「週のめあて」を発表した児童会長のAさんが、廊下の児童会コーナーに、「週のめあて」を掲示しようとしたときの写真です。
「手伝うよ。」「僕がこっちを貼るよ。」などと、級友が一緒に貼っていました。
本校の子どもたちは、人に任せっ放しにせず、自然に友達を手伝うことができます。子どもたちのさりげない優しさに、心打たれることがよくあります。
手伝ったのは、画鋲1本を留めることであっても、その行為には、子どもたちのさりげない、とても温かい気持ちが込められています。そんなふうに思うと、押された画鋲の1本さえ、愛おしく思えます。