2月27日(月)の朝礼時の校長講話は、早春にふさわしい話でした。
校長:「これは何でしょうか。知っていますか。」
子どもたち:「何かなあ。」「つくし」「ふきのとう」と口々に様々な反応。
2年生Mくん:「ふきのとうです。」ときっぱり。
校長:「そうです。ふきのとうです。この中には花が入っています。これは、食べられます。ほろ苦くて大人の味です。春の香りがします。ふきのとうの料理では、天ぷらがいちばん好きです。味噌で和えたふき味噌もおいしいです。いっぱい出るところを知っていますが、今日は、一つだけ出ていました。これから暖かくなると、たくさん出てきます。春の使者ですね。」
朝礼後・・・・・・
2年生Mくん:「校長先生、僕、ふきのとうがたくさん出るところを知っています。バスで学校に来る途中にあります。」
校長:「たくさん出るところを知っていることは、すばらしいね。Mくんは、えらいねえ。」
Mくんは、校長からふきのとうももらって、にっこり笑顔でした。