1月19日(木)の朝の全校活動は、スケッチタイムでした。
今日から、全員、「友達を描く」段階に入りました。
1~5年生は、二人組になって、互いの顔を描きます。
6年生は、これまでに引き続き、モデルの子の全身を描きます。
1~5年生には、まずはじめに、図工主任が顔の描き方について、人の顔の特徴を捉えるこつや輪郭の描き方を具体的に説明しました。
ペアの子が気にしていることや自分が言われていやなことは、決して言わないことを確認して、実際に描く活動へと入りました。
確かに、互いを描くときには、思いやりの気持ちが大事ですね。ほんわかしたあったかい気持ちで描くと、気持ちが絵に表れ、素敵な絵が描けます。それに、描くことが心地よくなり、好きになります。
今日は、ペアの子と見つめ合って互いの顔をじっくりと観察し、気付いたことをメモして、輪郭までを描きました。
6年生には、担任が、見えたとおりに描くことやバランスよく描くことを、丁寧にアドバイスしていました。
全校みんな、楽しそうに、そして、熱心に描いていました。
友達を描いていくことで、子どもたちは友達のよさをきっとたくさん見つけられると思います。
そして、友達を大切に思う気持ちも、より一層育っていくことでしょう。