12月20日(火)の2学期最終の歌声タイムは、20人で合唱する最後の歌声タイムでした。
まずはじめに、終業式と始業式に備え、全校で校歌の練習をしました。
6年生のAさんの上手なピアノ伴奏に合わせて元気よく歌いました。こちらは、斉唱です。
次に、本年度の全校合唱曲「未知という名の船に乗り」を歌いました。
音楽主任から、「今日が、6年生と一緒に合唱する本当に最後になります。」と話があり、みんなで合唱をしました。
どの子も一生懸命、そして、心を込めて歌っていました。
一緒に歌える最後だから、いい声で精いっぱい歌おうという純真な気持ちが、ひしひしと伝わってきました。
最後に、6年生の4人から下学年にメッセージがありました。
歌声委員を務めたBさんは、次のように語りました。
「これからも、みんなで楽しく歌って、清嶺小学校の伝統のきれいな声の合唱を、今よりもっともっときれいな声にして、引き継いでいってください。」
堂々と語る6年生の落ち着いた表情、6年生の言葉を聞く1年生から5年生の真剣な表情。特に5年生の引き締まった表情が印象的でした。
こうして、合唱のよき伝統が、毎年、6年生から下学年に受け継がれていきます。