今日、12月16日は、ALTのポール先生の最後の授業の日でした。
本校の子どもたちは、にこやかに授業をしてくださる優しいポール先生のことが大好きでした。
子どもたちは、お別れを残念がり、さみしく思っています。
今日でお別れということなので、高学年児童の計画による「お別れ会」を行いました。
はじめに、ポール先生に入っていただいて、ゴルフリレーのゲームを楽しみました。
次に、色紙をお渡ししました。色紙には、全校児童がお世話になったポール先生のことを思って、感謝の気持ちや伝えたい思いを書いたカードが貼ってあります。
ポール先生からは、「本当にありがとう。みんなのことが大好きだったよ。みんなのことは、決して忘れません。」というお言葉をいただきました。
ポール先生と一緒に記念写真も撮りました。
お別れ会の最後は、花道を作ってお見送りしました。
1・2年生は、お礼の気持ちを込めて作ったキーホルダーをプレゼントしました。
ポール先生は、とても喜んでくださいました。
一人一人、ポール先生とお別れのハイタッチをしました。
授業では、ポール先生は、サンタクロースに変身して、楽しい英語の授業をしてくださいました。
クリスマスソングを英語で歌ったり、プレゼントをくださったりして、心に残る最後の授業をしてくださいました。教室に明るい声の英語が響きました。
でも、やはり最後の授業、・・・・・・子どもたちのさみしさをこらえながらの純真な笑顔がいじらしかったです。
子どもたちがポール先生と出会い、英語を教えていただいたことは、千と万の偶然のなせることだったと思います。とても尊いことです。
お別れするのは、大変さみしいことですが、出会えたことに感謝したいと思います。そして、ポール先生とみんなの今後の幸せを願いたいと思います。
ポール先生、ありがとうございました。どうぞお元気で。