12月7日の午後、5・6年生10人は、家庭科で調理実習をしました。ごはんとみそ汁を作る学習です。ごはんは、自分たちが田んぼで作った米を炊きました。みそ汁は、煮干できちんとだしをとりました。本格的です。
およばれして、ごちそうになりました(^_^)V
ごはんは、土鍋と耐熱ガラス鍋を使って炊いたそうです。どちらの鍋のごはんも、上手に炊けていました。もちもちしていて甘くて、よい味でした。おこげもおいしかったです。
みそ汁も、おいしかったです。だしが程よく香っていて、みその濃さもちょうどよくて、最高の味でした。教科担当教諭の指導のおかげでもあります。
大根も銀杏切りで形よく切ってあり、感心させられました。「きれいに切ってあるね。」と褒めると、うれしそうににっこりとしていました。家の方に見ていただきたいくらい上手でした。
「家でもできるね。ぜひ、作ってみてね。」と言っておきました。家庭科においては、家庭で実践すること、生活に生かすことが、大切です。ご家族の皆さん、子どもたちに「みそ汁」をリクエストしてみてください。
心を込めて一生懸命作ったことが伝わってきました。子どもたちが作ってくれたと思うと、感激でした。ありがたくて、泣けそうでした。
片付けも、10人みんなで協力し合って、手際よくしていました。しっかりしているな、よい仲間だなと思いました。
家庭科の時間に自分で製作したエプロンをつけている子もいました。よく似合っていました。
「5・6年生の皆さん、ごちそうさまでした。とてもおいしかったです!」