今日、12月7日(水)の朝、子どもたちが楽しみにしていた「ふれあい読み聞かせ会」がありました。
今回も、学区にお住まいのふれあい会員の方々が、素敵な絵本を用意して来てくださり、子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。
低学年には、惠子さんが、『おもちのきもち』と『まくらのせんにん』を、中学年には、香奈子さんが、『かがやいている いのちのまつり』を、高学年には、紀子さんが、『ずーっとずっとだいきだよ』を読んでくださいました。
ふれあい会員の皆さんが、子どもたちのためにわざわざ選んで来てくださった本には、それぞれの本に、それぞれのよさがありました。不思議さあり、笑いあり、せつなさあり、感動あり、・・・・・・どの本も、とても素敵な本でした。
読み聞かせをしていただいた後のお話の時間も、貴重な時間です。子どもたちからは、読んでいただいた本の感想や面白かったページのことなどをお伝えします。そして、ふれあい会員の方は、本と子どもたちの生活を結びつけて、ためになるお話をしてくださいます。ふれあい会の時間が、道徳のありがたいミニ授業になることもよくあります。
子どもたちは、地域の皆さんに支えられ、素敵な本と出会い、ためになるお話を伺い、心を耕しています。