インフルエンザは、毎年、12月上旬から1月に流行し始め、1月から3月にかけて流行します。
本年度は、例年よりやや早く、11月30日に愛知県下にインフルエンザ注意報が発令されました。
インフルエンザは、皆さんご存知のとおり、鼻水、くしゃみ、咳、喉の痛みなどの風邪の症状に加え、38度以上の高熱や激しい頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が突然現れます。
重症化すると、子どもでは、熱性痙攣や急性脳症、高齢者や免疫力の低下している人では、気管支炎や肺炎になってしまうこともあります。予防が大切です。
インフルエンザ注意報発令を受け、本校では、昨日、12月5日(月)の朝礼時に養護教諭が子どもたちに、インフルエンザに対する注意喚起をし、かからないための対策について話をしました。
・まめに手洗い
・まめにうがい
・まめにマスク
本校の子どもたちは、手洗いを丁寧にしています。うがいも自分たちで摘んだお茶を使ってしっかりとしています。子どもたちは、これからも、養護教諭のアドバイスを実行し、予防に努めていきます。
家でも学校でも地域でも、子どもも大人も、健康的な生活を心がけ、風邪やインフルエンザの予防に努め、冬を元気に過ごしたいものです。
皆さん、インフルエンザにお気をつけくださいね。