ふれあい会 読み聞かせと郷土に関するお話

11月30日(水)、今日は、ふれあい活動の日でした。朝、マラソン練習を終えた子どもたちは、地域の方による読み聞かせや郷土の奥三河に関するお話を聞きました。

1・2年生には、松井さんが、『月からきたうさぎ』という絵本を読み聞かせてくださいました。少しせつないお話です。そして、山が身近にある清嶺の子どもたちにぴったりのお話でした。松井さんは、いつも、子どもたちに伝えたいメッセージの込められた素敵な本を選んでくださいます。子どもたちは、絵本を食い入るように見つめながら、お話をしっかりと聞いていました。

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3・4年生には、加藤さんが、「奥三河の木地師」と題して、郷土にゆかりの話をしてくださいました。加藤さんは、自作の絵や写真を使って、紙芝居のように語ってくださいました。また、木地師がお椀やお皿を作るときに用いたろくろの仕組みを、見事な手作りの模型を使って、大変分かりやすく説明してくださいました。おかげで、奥三河の地で、山の木々と共に生きた昔の人の暮らしについて知ることができました。

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5・6年生には、由紀さんが、『星座の話』という本の中から「オリオン座」の話を読んでくださり、星座とギリシャ神話との結びつきについても、楽しく分かりやすく語ってくださいました。ユーモアを交えた由紀さんのお話は、とても面白く、教室中に明るい笑い声が響きました。

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ご多用の中、子どもたちのことを思って、ふれあい会にお越しくださった皆様、いつもありがとうございます。皆様のお話は、子どもたちの心と頭の栄養になります。

 

2024年3月

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