深まりゆく秋 百人一首の歌に思いを寄せて

おくやまに 紅葉ふみわけ 鳴くしかの 聲きくときそ 秋はかなしき

ご存知の方も多い、小倉百人一首の猿丸太夫の歌です。

11月15日(火)の全校朝礼で、校長が秋になると思い浮かぶ百人一首の歌として、子どもたちにこの歌を紹介しました。

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設楽町では、山の奥深いところだけでなく、民家の近くや通勤路にも、よく鹿が出ます。鹿の鳴き声を聞くこともしばしばあります。

ですから、遠い昔のこの歌も、なんとなく身近な歌に思われます。

本校では、冬休み明けに、児童会主催の百人一首大会をします。今日の校長講話は、先を見通し、子どもたちを百人一首へ誘う(いざなう)話でした。

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校長の話を聞き、百人一首が大好きなHくんがにこっとし、目を輝かせました。

今年は、何枚拾えるでしょうか。Hくんはじめ、子どもたちの挑戦が始まります。

百人一首においても、全校みんなのがんばりが楽しみです

2024年5月

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