朝焼けを見て、「遠足ができる!」とほっとしました。子どもたちの願いがかなうと思うと、うれしくなりました。
10月6日、台風18号も温帯低気圧となって過ぎ去り、久しぶりの青空が広がりました。雲も秋らしくなりました。高い空です。
低・中学年の遠足のコースは、旧田口線の軌道を通って、松戸から田口、塩津への10.8Kmコースでした。
トンネルを通ったり、東海自然歩道を歩いたり、田口のコミュニティセンター(バス停前の休憩所)でお弁当やおやつを食べたりして、楽しい思い出がいっぱいできました。
田口では、偶然、育休中のみはる先生と赤ちゃんに会えて、びっくり、大喜びでした。みんなでにっこり、写真を撮りました。
~引率者の言葉~
「みんなが、前の子との間隔(距離)を上手にとって、遅れることや小走りになることなく、とてもしっかりと歩けました。」
「普段歩くことのない長い距離でしたが、起伏がなく、平坦で、歩きやすかったので、全員、元気に最後まで歩けました。」
「1・2年生と3・4年生とが、仲良く楽しく話したり、一緒に活動したりして、楽しそうでした。よい交流ができていました。」
「3・4年生の3人は、先頭、真ん中、最後尾を歩き、それぞれが全体を見て動き、みんなのために役割を果たすことができました。」
高学年は、ふるさとの山、鞍掛山に登りました。コースは、塩津から四谷への東海自然歩道を歩きました。
若い担任と元気な子どもたちは、歩くスピードが速く、予定よりもかなり短い時間で完歩しました。
山頂で食べた、自分たちが育てた米で作った「塩むすび」のおいしさは、きっとずっと忘れないことでしょう。
~引率者の言葉~
「東海自然歩道パトロール員の方に一緒に歩いていただき、お世話になりました。10人全員が、登り切り、みんなでがんばれてよかったです。」
「みんな無事に行って来られてよかったです。予定よりも早く到着して時間的な余裕があったので、そうしたときに有意義な活動ができると、さらによかったと思います。今後の課題としたいです。」
「体力づくりや集団行動としてのねらいは、十分達成できたと思います。今後は、自然の観察や地域の文化のよさを学ぶこと、出会った人に学ぶことなども大切にして、感受性も養っていけるとよいと思います。」
写真をアップします。保護者のみなさんは、お子さんから、どこでどんなことをしたのか、どんなことを思ったのか、様子をお聞きください。
6年生4人にとっては、小学校生活最後の遠足でした。
「頂上は、すごく寒かったです。震えていました。」
「ハチがいなくてよかったです。いたら、怖いです。」
「おにぎり、最高でした。おいしかったです。」
「山道では、平気だったけれど、アスファルトの道になったら、足が痛くなって、ちょっと疲れました。」
「みんなと一緒に登れてよかったです。」
帰りの車中、いろいろ語ってくれました。
思い出がまた一つ増えたね。
写真を見ながら、家族でどうぞ遠足の話を・・・・・・。