９月１日「防災の日」に避難訓練を実施しましたので、様子をお伝えします。
今回は、大地震を想定しての避難訓練でした。
体を低くして頭を保護しながら身を守る安全行動訓練のシェイクアウト訓練も２分間行いました。
子どもたちは、机の下にもぐり、机の脚をしっかりと持って、安全な姿勢「おサルさんポーズ」をとりました。
避難所への避難も、どの子も真剣に落ち着いてできました。
この夏休みに職員みんなで子どもの椅子の下にネットをつけて、ヘルメット置き場を作りました。考案・提案者は、教務主任です。
「１秒で簡単に取ってかぶれました。」と２年生のＡさんが、うれしそうに話していました。
これまでは、個人用のヘルメットを机の横にかけていましたが、椅子の下のスペースを活用して収納するようにしました。
こうしたことで、すっきりとしまうことができ、机をつけて話し合うといった普段の授業などにも支障がなくなりました。優れものです！
今後も、防災教育に力を入れ、いざというとき、自分で自分の身を守ることのできる子を育てていきます。
