7月26日(火)、5・6年生10人が西尾市一色町佐久島へ臨海学習に出かけました。この臨海学習は、清嶺地区集合学習として、田峯小学校と合同で実施しています。修学旅行と隔年で行っています。
参加児童は、本校5年生6名、6年生4名と、田峯小5年生2名、6年生1名の13名です。子どもたちは、同じ清嶺保育園出身で、日頃の集合学習でも一緒に仲良く活動しているので、臨海学習でもきっと楽しく過ごせると思います。引率者は、本校は、校長、担任、教務主任です。田峯小の先生方と合わせて6人です。
臨海学習は、28日(木)までの2泊3日の日程で、海での水泳や魚釣り、シーカヤック体験、島巡りのサイクリング、島についての話を聞く会など、海ならではのいろいろなことを体験し、学習してきます。
そして、特に、今回は、二日目に、島の小学校、西尾市立佐久島小学校との交流会を実施します。交流会では、5・6年生は、総合的な学習の時間に追究している米作りのことや、ふるさとの山の木々を守り、木を生かすことなどについて、佐久島小学校のみなさんに伝えます。また、佐久島小、田峯小の発表も聞かせてもらいます。学習だけでなく、遊びも一緒にします。三校の子どもたち全員で、海で一緒にゲームもします。5・6年生は、交流を通して、島の学校のことを知ったり、友情を育んだりすることを、楽しみにしています。
午前7時40分から出発式を行い、安全な楽しい臨海学習にすることを誓いました。見送りに来てくれた家の人に、元気よく「行ってきます!」とあいさつをしました。
午前8時、家の人や先生たちに見送られ、笑顔で手を振りながら、設楽町のマイクロバスで元気よく出発しました。
佐久島では、民宿魚増さんにお世話になります。毎回、子どもたちや職員を歓迎してくださり、大変よくしていただけます。本当にありがたいことです。
5・6年生のみなさん、佐久島でたくさん楽しい思い出を作ってきてね!