7月7日(木)、PTA研修事業として、「親子防災教室」を行いました。
テーマ・・・親子一緒に防災について学んで災害に備えよう
~内容~
○防災サバイバルゲーム
加藤PTA会長さんの手作りの大型紙芝居によるクイズに、参加者みんなで答えながら、災害時に身を守る行動について考えました。
会長さんの絵のうまさと、時間をかけて準備してくださったこと、そして、防災について大切なことを教えてくださったことに、感動と感謝の大きな拍手がおこりました。
○災害時時に役立つものの紹介
いざというとき、身近なものが役立つことを、ゴミ袋を例に紹介しました。
ごみ袋が防寒具やカッパに変身。段ボール箱とゴミ袋でバケツのでき上がり。
6年生の4人が、実演したり、紹介したりして、活躍しました。
○みんなで防災食試食
4班に分かれ、丸く輪になって仲良く試食しました。
「このパン、とてもしっとりしていて、おいしいです。」と5年Tさん。
「防災食のビスケットは、初めて食べました。氷砂糖もおいしいです。」と3年Sさん。
○防災食プレゼント
家に持ち帰って家族と一緒に試食してもOK!家の非常持ち出し袋に入れてもOK!ということで、防災食のパンとクラッカーのプレゼントがありました。子どもたちは、みんなうれしそうでした。
○親子で防災会話・防災手帳の活用
「いざというとき、どこで待ち合わせるの?」
「清崎地区の避難所は、学校だね。」
「防災手帳に電話番号や避難所など、大切なことをメモしておきましょう。」
「防災手帳はランドセルのポケットに入れておきましょう。」
今日の防災教室では、防災に関する大切なことが、分かりやすく学べました。家庭で防災について話したり、災害に備えたりするきっかけになる、充実した防災教室でした。
企画運営してくださったPTA会長さんはじめ、PTA役員のみなさん、ありがとうございました。