7月19日(火)の朝礼時に、校長が、川の学習に一生懸命取り組んでいる3・4年生の思いとその活動の様子を、全校の子どもたちに知らせました。
3・4年生は、教室で川や海、魚などについて調べ学習をしたり、学校近くの野々瀬川や寒狭川で、魚釣りやごみ拾い、水生生物調査などの川の活動をしたりしてきました。
これまでの学習を通して、3・4年生は、川を守りたい!という強い願いをもつようになりました。
3・4年生の3人は、ふるさとの川が、魚が泳ぐ清らかな川、海までずっときれいな川であってほしいと願って、「川を守りましょう」という呼びかけのポスターを作りました。
そして、今日の午後、学校近くの商店や鮎のおとりを売っている所などに、掲示させていただきに行きました。
校長は、朝礼時の講話で3人のがんばりを紹介し、ビニルやプラスチック、ペットボトルの破片の細かいごみが、今、海岸や海で大きな問題になっていることを話しました。
話を聞く子どもたちの真剣な表情が印象的でした。
本校の子どもたちは、ふるさとの川が好きです、川の魚も好きです。
川をきれいにしたい、守りたいという思いを、毎年、実行に移しています。